なぜ呼吸に集中するだけで眠れない夜でも寝れるようになるのか?

 眠れない紳士淑女の皆さん

 こんばんは、この記事を読んでいる皆さんは寝ようと思っても眠れない状態ですよね。

 例えば、仕事が気になったり、友達や好きな人の事を考えたり、

 今日投稿したinstagramのいいねの数だったり。。。等々

 考えるべき事はたくさんあって、考えないようにしようとしてもついつい考えてしまう。。。

 あるいは、理由は特にないけどベッドに入ると気分が高揚する。

 そんなときは寝れないですよね。

 しかし、明日も仕事や学校があり、寝とかないといけない。。。

 そんな時はこれを試してみてください。

 今すぐ簡単にできますが、効果は大きいですよ。

  • 眠れない夜には呼吸に集中!
  • 疲れをとる簡単な方法
  • 考え事を減らすには?

・眠れない夜には呼吸に集中!

 見出しにも書いてありますが、眠れない夜には呼吸に集中してみましょう。

 どういうこと?

 と思われる方もいると思いますが、説明していきます。

 今この記事を読んでいるあなたはベッドの上で寝ころびながらスマホを見ていると思いますが、

 スマホを置いて、電気を消して、

 吸う息とゆっくり吐く息の時間を数える。

 これだけです。

 他の事はしないでください。

 顔がかゆくなったり、化粧水つけるのを思い出したりしても、

 呼吸を数え続けてください。

 ”顔を掻くのはどうしてダメなのだろうかとか、

 化粧水だけでも付けに行こうかな、どうしようかな。”等は考えないで。

 ただ、じっと呼吸に集中してください。

 吐く息の方を長めにして。

 まずは呼吸に集中する時間を3分ほど続けてください。

 この3分も、ちらちらと時間やタイマーを見ることなく、おおよその時間で3分です。

 長くてもいいですし、短くてもいいです。

 これを一日何セットか続けてください。

 いつもまにか眠くなりますよ。

 最初の数日は難しいと思いますが、何週間か続けると慣れてきます。

 無料でどこでもできるので数日試してみてください。

・疲れを取る簡単な方法

 疲れをとる簡単な方法は、寝ることです。

 アメリカの偉い心理学者が提唱したアブラハム・マズローが提唱した欲求5段階説というものがあります。

 人間の欲望は5段階のピラミッド構造で構成されています。

 下から順番に、

 生理的欲求(食欲・性欲・睡眠欲)→安全欲求(自身の安全を確保したい)→社会的欲求(社会的集団に属したい)→承認 欲求(集団の中で認められたい)→自己実現(自分らしくありのままで生活したい)

 ピラミッドの中の一番下、土台となる部分に睡眠が属しています。

 言い換えれば、他すべての欲求の土台であるということ。

 自分のミスにより会社で大損してしまったとしても、今日のあなたの睡眠の方が大きな価値があるということです。

 ぜひ、寝ることに集中してください。

・考え事を減らすには?

 日中の考え事で物事に集中できない。考えないと落ち着かない。等の状況があるかと思います。

 それを解決するのは、一日数回の呼吸に集中することです。

 夜寝る前に行った呼吸に集中することを朝起きてからも行ってください。

 朝一番で頭がりフレシュされます。

 夜は早く寝ることができて良質な睡眠により頭がリフレッシュされた状態です。

 その頭を使って呼吸に集中することで、よりクリアになります。

 これによりその日一日新鮮な状態で一日を迎えることができて、考え事も少なくなります。

 ぜひお試しください。

 それでは皆さんよい睡眠を!

 

  

 

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