普段何気なく使っている枕ですが、正しく使えていますか。
朝起きたとき方が凝っていたり、首が痛かったりしていたら枕の使い方が違うのかもしれません。
正しい枕の位置を学んでいきましょう。
- 正しい枕の使い方は、枕が肩に触れる位置
- 横向きやうつ伏せで寝る癖がある場合、専用の枕をお勧め
- 寝具にこだわると睡眠の質があがる
- まとめ
・正しい枕の使い方は、枕が肩に触れる位置
枕の正しい位置は枕が肩に触れる程度の位置が最適です。
首だけが高くなのではなく肩から緩やかに高くなっているイメージです。
こうすることで本来の首の構造に沿った正しい首の位置を定めることができます。
肩が枕に乗るようになったり、逆に枕に頭だけ乗っているようになると正しい枕の位置とは言えず、
肩こりや首の痛みの原因となり睡眠の質が低下します。
僕も一時期朝起きると首の痛みがひどい時があり、子どもの頃から十数年間同じ枕を使い続けていました。
しかし、思い切って自分に合う枕に買い替えてみると、最初はなじまずなかなか眠れませんでしたが、
使っていくうちに眠れるようになり、首の痛みも解消されていきました。
・横向きやうつ伏せで寝ることが多い人は、専用の枕がお勧め
横向きで寝る場合やうつ伏せで寝ることが多い場合は、通常の枕をお勧めしません。
通常の枕はあおむけで寝ることを想定して作られているため、横向きやうつ伏せに寝るのに適していません。
しかし、人の癖はなかなか治るものでもありませんので、あおむけで寝るようにするのは至難の業です。
そこで、専用の枕であれば高さが最適であるため、快適に寝ることができるでしょう。
・寝具にこだわると睡眠の質が上がる。
寝具にこだわると睡眠の質があがります。
寝具は寝ている間ずっと体に触れているモノです。
また、睡眠は身体の疲れをリセットするための重要な行為です。
睡眠のサポートをするのが寝具であり、睡眠を改善すると疲れをリセットすることができます。
メジャーで活躍している大谷翔平も寝具に気を使っているそうです。
寝具に気を使うことで、よりよい生活を営めることができます。
・まとめ
睡眠はよりよいもの。寝具はよりよいもの。生活はよりよいもの。
少しずつ向上していきましょう。