瞑想と聞くと難しそう、宗教っぽくて怪しそう等と思う人もいるかもしれません。
しかし、今は宗教の枠を超えてGoogleやアップル等の大企業にも業務中に取り入れられています。
瞑想自体は難しいものであり、習得するのに長い時間はかかります。
初めて間もないころは何が正解かもわからないと思いますが、続けていくうちに自分のやり方を身に着けていくと思います。
それほど、瞑想は自由度が高く人によって方法が異なります。
この記事では初心者ができる基本的な方法について触れますので、試してみて慣れてください。
- 初心者でも始められる寝ながら瞑想
- 瞑想のメリット・デメリット
- 長く続けるコツ
- まとめ
・初心者でも始めれられる寝ながら瞑想
瞑想のやり方はたくさんありますが、初心者でも取り組みやすく続けやすいのは寝ながら瞑想です。
瞑想を行う環境として、静かな場所で暑くもなく寒くもないちょうどいい温度である必要があります。
それに加えて、気持ちも落ち着ける必要があるので、普段寝ている布団の上が気持ち的にも
リラックスできるのではないでしょうか。
加えて、姿勢も重要なポイントとなりますが、寝ながら瞑想は普段寝ている姿勢で構いません。
リラックスしていないと睡眠に入ることができません。逆に考えると睡眠に入るためにはいつもリラックスしています。
時間はいつでも構いませんが、続けやすさで言うと、寝る前、起きた後です。睡眠前後に行うことをおすすめします。
具体的な方法は、目を瞑り呼吸に集中し、吐く息と吸う息を数えます。吐く息の方を長めに数えます。
これを10分間続けてください。
10分間の内に何度も集中が途切れて別のことを考えてしまうかもしれませんが、そのたびに呼吸に集中してください。
途中眠くなったりするかもしれませんが、瞑想をしていたら自然なことです。
逆らわずに寝てください。瞑想をしながら睡眠に入ることで起きた後、清々しい気持ちになるはずです。
瞑想には、日中に起きた悪いことをリセットする効果があります。
・瞑想のメリットとデメリット
瞑想のメリットは手軽にリラックスできること、無料で自宅でできる。損をすることがないことです。
現代社会を生きる中でリラックスできる場所は多くありません。(強いて言えば、銭湯とかですかね。
それが、自宅の布団の上で瞑想を行うことによってリラックスを促し、スムーズに睡眠に入ることができます。
寝れない夜を今よりも減らすことができます。
また、無料で自宅でできることもメリットとして挙げられます。
その手軽さは睡眠前後に行うことによってさらに実感することでしょう。
瞑想のデメリットは特にありません。
強いて挙げるならば時間がとられることです。
メリットは大きいがデメリットは小さいためやらなきゃ損です。
・長く続けるコツ
瞑想は初めてすぐには効果が実感しにくいです。
瞑想自体が難しいものであるためなかなか、集中して取り組むことができないとい思います。
しかし、根気よく続けることによって集中力もついてきます。
すぐには効果は現れませんが、続けることをお勧めします。
また、瞑想を習慣化するには3か月ほどかかります。
行動を習慣化するにはそのくらいの期間が必要となります。
しかし、一度習慣化できるとその後は抵抗感も薄れ、生活の一部として行うことができます。
瞑想は毎日続けることで少しづつ効果を実感できますが、数日おきに行っても効果を実感しにくいものです。
習慣づけて毎日することをお勧めします。
・まとめ
瞑想は様々なメリットがあり、デメリットは少ないです。
ぜひ、毎日の習慣としておこなってみてください。
睡眠前後の数十分を使うことで習慣化しやすくなります。
悩みが多い人や、集中力を高めたい人等、様々な人にお勧めしています。